Uber Eats配達員の確定申告は、毎年2月16日〜3月15日頃に行います。
申告対象になるのは、前年1月〜12月までの収入です。
Uber Eatsの配達はアルバイトではなく、
業務委託(個人事業主)として働く形になります。
そのため、一定以上の収入がある場合は自分で確定申告をする必要があります。
しかし、初めて配達を始めた人にとっては
・確定申告はいつするのか
・副業でも申告が必要なのか
・いつから準備すればいいのか
など分からないことも多いでしょう。
この記事では、Uber Eats配達員の確定申告の時期や年間スケジュール、
申告までに準備しておくものを分かりやすく解説します。
Uber Eats配達員の確定申告はいつ?
Uber Eats配達員の確定申告は、
毎年2月16日〜3月15日頃に行います。
この期間に申告するのは、前年1月1日〜12月31日までの収入です。
例えば以下のようになります。
- 2025年1月〜12月の収入
→ 2026年2月〜3月に確定申告
これはUber Eatsに限らず、
フリーランスや個人事業主すべてに共通するルールです。
また、副業としてUber Eatsをしている場合でも、
一定の条件を満たすと確定申告が必要になります。
Uber Eatsを副業で始めた人の中には、
「会社員と同じように年末調整があるのでは?」と思う人もいます。
しかし、配達員は会社員ではなく業務委託のため年末調整はありません。
そのため、自分で確定申告をする必要があります。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、
スケジュールを理解しておけばそこまで複雑ではありません。
Uber Eatsの確定申告スケジュール
確定申告は、1年間の収入をまとめて翌年に申告する仕組みです。
そのため、年間の流れを理解しておくとスムーズに準備できます。
私の場合は、年末から年始にかけて翌年の税金額を考慮しながら
年間の売上目標を決め、その目標に合わせて1年間の稼働を計画しています。
1月〜12月:収入と経費を記録
まず、1月1日〜12月31日までの収入を記録しておく必要があります。
Uber Eatsの場合、売上はアプリに履歴が残るため
比較的管理しやすいのが特徴です。
主に以下のような収入があります。
- 配達報酬
- クエスト報酬
- チップ(手渡しは除外)
これらを合計した金額が年間の売上になります。
また、配達に使った費用は経費として計上できます。
例えば以下のようなものです。
- ガソリン代
- バイクや自転車の購入費
- 修理費
- スマホ代
- 配達バッグ
- 駐輪場代
Uber Eatsは売上データがアプリに残るため比較的管理は簡単ですが、
経費は自分で記録する必要があります。レシートや領収書はなるべく保管しておくと安心です。
詳しく解説したUber Eats配達員の経費一覧はこちらの記事👇
翌年1月〜2月:確定申告の準備
年が明けたら、確定申告の準備を始めます。
主にやることは以下の3つです。
- 売上の合計を確認
- 経費をまとめる
- 帳簿を作成する
帳簿とは、売上と経費をまとめた記録のことです。
最近では
- freee
- マネーフォワード
- やよいの青色申告
などの会計ソフトを使い帳簿管理をする人が増えています。
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2月16日〜3月15日:確定申告期間
確定申告は、毎年2月16日〜3月15日頃までが申告期間です。
この期間中に、以下の内容を計算して税務署に申告します。
- 売上
- 経費
- 所得(売上 − 経費)
提出方法は主に3つあります。
- e-Tax(オンライン申告)
- 税務署に持参
- 郵送
最近はe-Taxを使ったオンライン申告が主流で、
自宅からスマホやパソコンで手続きすることも可能です。
Uber Eats配達員は確定申告が必要?
Uber Eats配達員でも、必ず確定申告が必要とは限りません。
収入や働き方によって、必要かどうかが変わります。
副業20万円ルール
会社員として働きながら副業でUber Eatsをしている場合、
年間所得が20万円以上になると確定申告が必要です。
ここで注意したいのは、「売上」ではなく
所得(売上−経費)で判断することです。
例えば
売上
30万円
経費
15万円
所得
15万円
この場合は20万円以下なので、確定申告が不要になる可能性があります。
副業でUber Eatsを始める人の多くは、
年間20万円を超える頃に確定申告を意識するケースが多いです。
専業配達員の場合
Uber Eatsを本業としている場合は、基本的に確定申告が必要になります。
個人事業主として働いているため、年間の所得を税務署に申告する義務があります。
確定申告が不要なケース
以下のようなケースでは、確定申告が不要になる場合もあります。
- 副業所得が20万円以下
- 所得が基礎控除以下
- 学生で収入が少ない
ただし、確定申告をすることで税金が戻ってくる(還付)ケースもあるため、
状況によっては申告した方が得になることもあります。
確定申告までに準備しておくもの
Uber Eats配達員が確定申告をする際には、いくつかのデータを準備する必要があります。
売上データ
まず必要になるのが、Uber Eatsの売上データです。
Uber Driverアプリやパートナーダッシュボードから、
年間の収入を確認することができます。
確認しておきたい主な項目は以下です。
- 配達報酬
- クエスト報酬
- チップ
これらを合計した金額が年間の売上になります。
経費
配達に必要な費用は、経費として計上できます。
代表的な経費には次のようなものがあります。
- ガソリン代
- バイク・自転車代
- 修理費
- スマホ料金
- 配達バッグ
経費をしっかり計上することで、課税される所得を減らすことができるため税金の節約につながります。
帳簿
確定申告では、売上と経費をまとめた帳簿を作成する必要があります。
Excelで管理する人もいますが、最近は会計ソフトを使う人が増えています。
自動で計算してくれるため、確定申告の手続きもスムーズになります。
Uber Eatsの確定申告の詳しいやり方については、こちらの記事でも解説しています。
Uber Eats配達員の確定申告はスマホでもできる?
最近は、スマホだけで確定申告をすることも可能です。
国税庁のe-Taxを利用すれば、スマートフォンからオンラインで申告できます。
必要になる主なものは以下です。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード対応スマホ
- 会計データ
また、freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトを使えば、
スマホから簡単に確定申告書を作成できます。
最近はスマホ申告を利用する人も増えており、
初めての確定申告でも比較的簡単に手続きできるようになっています。
Uber Eatsの確定申告を忘れるとどうなる?
確定申告をしないまま放置すると、税金のペナルティが発生する可能性があります。
代表的なものは次の通りです。
- 無申告加算税
- 延滞税
また、税務署から連絡が来るケースもあります。
Uber Eatsの収入は銀行口座や支払い履歴などから把握される可能性があるため、
基本的には期限内に申告しておくことが大切です。
Uber Eatsで確定申告をしなかった場合のペナルティについては
こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
Uber Eats配達員の確定申告は、毎年2月16日〜3月15日頃に行います。
申告対象になるのは、前年1月〜12月までの収入です。
確定申告をスムーズに行うためには、以下のポイントを意識しておきましょう。
- 年間の売上を記録しておく
- 経費をしっかり管理する
- 帳簿を作成する
- 期限内に申告する
Uber Eatsは個人事業主として働く形になるため、税金の管理も重要になります。
早めに準備をしておけば、確定申告の時期になって慌てることもありません。
副業でUber Eatsをしている人や、
これから始める人は、ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてください。